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【犬とか猫とか】ペットと命と通販とリサイクルの話

どうも、SAIです。

 

わたしのキャラクターから容易に察せるとは思いますが

そうです、私は動物が好きです。

と、いうより動物です。

 

今回は「ペット」がテーマです。

 

リサイクルとペットがどうつながるの?

と思っている方も沢山いらっしゃると思いますが

永遠につながって欲しくないなと思います。

 

命はリサイクルできませんから。

 

 

 

ペットブームの到来


「ペットブーム」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
高齢化・少子化・単身世帯の増加など時代背景がブームの大きな要因にはなっていますが、一言で言えば「癒されたい」という人間の願望が動物たちに向けられた結果でしょう。そもそも「ブーム」とは「にわかにはやりだすこと」。
さらに「にわか」を調べると「突然おこる・一時的なさま」。
さらに「はやる」を調べると「その時にもてはやされる」。

本来のブームのニュアンスはあまりよくありませんね。

「突然・一時的にその時だけ可愛がって、あとはどうするの…?」
この辺はペットブームの闇の部分として、ちらほら話題に上がっています。

行き場を無くした動物たちがどうなってしまうのか・・・。

例えば、飼えなくて捨てたとして、その存在がなかったことにはなりませんよね?

 

でも世間は空前の猫ブーム

 

そして今「空前の猫ブーム」らしい。
2015年調査の犬:猫の飼育実数は991万頭:987万匹。
5年ほど前まで200万以上の差(犬多い)があったが、ほぼ半々まで縮まりました。
これは昔から猫を愛している人にとっては信じられないニュースです。


まずペットショップに行ってみてほしいのですが
そこで展示されている犬や猫たちの比率をみると大抵犬7:猫3くらいの割合じゃないですか?そしてペットフード・グッズコーナーの比率も良くて犬6:猫4くらい。


特設会場などで行われるイベント。こちらも犬8:猫2。
そもそもが「わんにゃん○○」だから、犬が先。
どうしたってペットとして最上位に存在するのは「犬」でした。

 

そして古くから、人間のお供は「犬」でした。

桃太郎が鬼が島旅行に行くとき、まず「犬」を誘いますし、名犬といえば「ラッシー」だし、眠くなった報告をするのは大抵「パトラッシュ」ですよね。

人間に寄り添い、付き従うそんなイメージが「犬」を不動の人気、足らしめんとする要因の一つではないでしょうか。

 

一方、猫も歴史は古く、昔から物語に登場しますがイメージはあまりよくないものが多いですね。特に日本では「化け猫」は有名な妖怪。黒猫に横切られると縁起が良くないと言い伝えが残っていたり、突然、吾輩は猫であると主張しきたり、どちらかと言えば陰気なイメージが昔からあります。

 

個人的意見ですが飼い主の意識にも差がある気がします。

犬は毎日散歩にいくからアクティブ!
ご近所さんと散歩がてら交流をはかるなんてこともごく自然に出来き、毛並みを綺麗に保つためにはグルーミング。トリマーという仕事はワンちゃんの存在なくしてはありえないです。さらに犬はしつけが肝心です。誰彼構わず吼えるなんてことはあってはならないのです。飼い主として最大の恥。そういう意識の高さが犬を飼っている一部の人達の中には確実に存在していると思います。


一方猫は、(家で飼っている猫という前提で)まず散歩など必要ありません。
自分の知っている範囲内しか行かなくていいし、わざわざ冒険するほど猫社会も暇ではないのです。他の猫との交流などもっての他、何をされるか分かったものではない。

ワールドイズマイン。世界は私を中心に回っている。

トリミング?結構です。毛繕いは自分でやります。むしろ触らないでいただけますか?セクハラですよ。
しつけ?ああ、トイレの位置だけ引き継ぎしておいてください。あとはやっておくので。無理やり教え込まないでもらえます?パワハラですよ。

用事がある時だけ鳴くんで、あとはほっといてください。

え?鳴き声うるさい?あ、すみません、今発情してます(照)

 

当然、飼い主の意識も内へ内へと向かっていく傾向にあります。猫を通して交流・・・はあまり無いですね。外に出すと危ないですし、知らない人とか嫌がりますからね。

早く帰ってご飯あげないと。腹減るとニャーニャーうるさいですから、ちょっと今日の飲み会パスします。
飼い主同士の交流は、よっぽど積極的に行動しない限り不毛な自慢大会で終わります。

「うちの猫可愛いでしょー?」

「やだ~すっごく可愛い~(まあうちの方が可愛いけど)」

「ほら昨日撮ったんだけど、うちの猫も可愛いでしょ~」

「うわぁ、この表情可愛い~(まあうちの方が可愛いけど)」

やはり「陽と陰」のようなイメージが、そのまま飼育数に反映されているのでしょう。

 

ところがこの猫ブームは、その「陰」が時代と合っているらしいのです。
少子高齢化」「共働き」「長時間労働」「孤独」など、現代の社会問題を挙げてみるとなるほどと思いますね。忙しい人間・寂しい人間・年をとっていくばかりの人間には、飼育に手間のかからない猫をこっそり飼うほうが合っていると感じるかたもいいでしょう。なんだか良いのか悪いのか分からないけど、妙に納得してしまいますね。


ただ、ペット業界全体としては猫ブームに危機感を感じている側面もあるそうです。
猫は犬と比べてお金がかからないというのが大きな理由のようです。
お散歩用のおしゃれグッズはそこまで必要ないし、トリミングも必要以上にしなくてよいし、食事の量も犬ほど多くない。このまま猫ブームが続き、飼育実数が逆転してしまうような現象が起こるようだと「ブームなのに業界は儲からない」という変な状況になってしまう可能性があると危惧しているそうです。個人的には杞憂だと思いますがw


また、最初に言った通り「ブーム」という言葉は非常に危ういのです。命を扱うにはあまりにも相応しくない言葉だからです。物ならいいんです。私たち、リサイクル企業が買取適切に処理します。なんでもご相談下さい。しかし、命はリサイクルできません。

「ああ、ちょっと猫ブームも下火だから、リサイクルショップに売ってくるわ。」なんてできるわけがありませんよね。

 

個人的にはペットショップの本質は容認しがたいものがあります。

命にお金をつけて、それを生業にしていることがなんとも・・・ただ、それはそれで。様々な種類の生き物と触れ合え、様々な種類の動物を知ることのできる素晴らしい空間であることは間違いありません。なので、少し複雑な気持ちではあります。


「ブーム」だから飼ったけど、そんな事は関係ないくらい大事な存在になった、という飼い主が増える事を切に願うばかりです。

 

高齢社会と猫

 

人の高齢化と猫がどう合っているのかをもう少し掘り下げたいと思います。
高齢者の場合、猫が合う、というよりもどちらかといえば犬が合わない、と考えてもいいかもしれません。もちろん、盲導犬補助犬のように、人を助ける役割を担うのは犬に限りますが、今回はペットとして考えるとという意味があります。

 

犬を飼う場合に、絶対条件となるのが「散歩につれていく」ことです。
犬の大小に関わらず、暑い日、寒い日に関わらず、本当にこれは必要最低限の条件となります。自分の肉体の衰えを日々感じている高齢者が「毎日の散歩にどこまでつきあえるだろうか」と考えるのは当然だと思います。それとしつけ。吼えない・噛まない・イタズラしない等、犬はとにかくしつけが肝心。きっちりと身につけさせるには、ダメな事はダメと時には厳しさも必要になる。この厳しさを高齢者は苦手としている傾向にあると思います。お孫さんを見て下さいよ。おもちゃやおこずかいあげちゃうでしょ?

ついつい甘やかしてしまうと、言う事を聞かない・自分の意のままになると思いがちな子がもれなく完成です。犬のしつけを失敗してしまうと、最悪人に迷惑をかけてしまう事になりかねません。私の母親も高齢者に該当するが、やはり犬を飼うことは自分にムリ!と判断して猫を飼っています。まあ、そこは人それぞれですが、あくまで私個人としては、高齢者に犬は向いていないと思っています。


猫の凄いところは主従関係が完全に逆転し「猫様」扱いになったとしても「仕方がないよね。猫だし。」で済まされるところです。「猫様」扱いといっても、わがまま放大とか暴れまわるとかそういう事ではなくて、猫は猫のまま、何かを強制される事もなく、不自由があれば人間が解決する事で共生が成り立つ関係という意味です。飼っている人間からすれば、それが当たり前なのです。

 

私の実家には3人と1匹が住んでいますが、中心は1匹のほう。
1匹のタイムスケジュールに合わせて、3人の生活サイクルが成り立っていますw
3人が何かを我慢しているとか、迷惑をこうむっているとかそんな事もないんです。
特になんの疑問もなく、1匹も何不自由ない環境で、悠々自適に暮らしているはずです。猫の気持ちはわかりませんがw

 

ペットと通販


猫との穏やかな生活の中で、今後問題になってくるのが、猫のご飯(缶詰やカリカリ)やトイレの砂など生活必需品の調達だと思われます。
現在、母親は自分の足で仕事に行きますし、それ程近所でもないスーパーへ買い物にも行きます。そのついでに猫のご飯も買ってきますが、さすがにトイレの砂を買いに行く時は、それなりの心構えが必要のようです。車ならいいですが、電車ならなおさらです。非常に重いですからね。


今はまだ大丈夫ですが、例えば5年後も同じように母親が動けている保証はどこにもありません。そしてこの先5年間、生活環境に変化が起こらないとは限りません。行きつけのスーパーが存続しているのか。実際にここ5年で2件のスーパーが移転・閉店し、その度に行きつけのスーパーが変わってしまっています。
猫というのはずーっと同じご飯・同じ砂であることを好むので、何かを変えると敏感に反応します。飼っている人なら経験ある方も多いと思いますが、おいしそうだなと思ってせっかく買ってきた新しいご飯を、口もつけずに埋めるしぐさで拒否。砂も同じで、最悪トイレをしなくなったり、あらぬ場所でしてしまったりと意外と頑固です。


その為「同じご飯と砂を買い続けること」がかなり重要になります。
幸い実家の猫はグルメではなく、大手のスーパーならほぼ間違いなく売っているというご飯とスーパーに売っている砂で間に合っています。ただ、今のスーパーにもしもの事があった場合、車があれば選択肢は増えますし、足腰の衰えもそれほど憂慮しなくていいのかもしれません。

一時期よりは報道されなくなりましたが「高齢者の運転による事故多発」という新たな社会問題に向き合うことにはなります。どっちをとってもという感じでしょうか。


私の実家の例に限らず、ペットフード・グッズを取り巻く環境は高齢化するユーザーにとって優しいものではない気がします。いわゆるペットショップは大手以外は明らかに数を減らし、ホームセンターは車が必要な郊外にばかりあります。スーパーで売っているのは種類に限りがあり、コンビニで売っているのは論外と個人的に思ってますw


そこで通販サイトの存在が今後は重要になってくるのではないでしょうか。

何をいまさらなことをドヤ顔で言ってんだと思われわると思いますが・・・w


昔からぺピーというカタログ通販は存在していましたが、カタログなので数に限りがあって、注文の仕方も面倒くさかったのです。現在はamazonやヨドバシ.comでも沢山の種類のフードやグッズを扱っているし、「ペット 通販」で検索すれば多くはないけど、通販サイトがいくつも存在しています。

 

 例えばアマゾンなら

一度登録してしまえば、豊富な商品数から選べるし、量販店にあるようなものは大抵アマゾンにはあるので便利です。


あのzozotownでもおしゃれなペットグッズを扱っていて、生活環境や時間に左右されずフードやグッズを購入出来る通販サイトが充実すれば、私のように母と猫の今後の生活を憂う人は少なくなると思います。

ゾゾタウンならこんな感じ

zozo.jp

zozo.jp

 

もちろん「ネットで購入する」というハードルを越えなくてはならない高齢者もまだまだ存在するとは思いますが、そして、もう一つ超えなければいけないハードルとして
「自分の眼で見て選ぶから楽しいんだよ」という意見が根強くあるのは間違いないと思います。どちらのハードルも、一度通販を経験してしまえば何てことはないんですけどね。通販サイトの内容もまだまだ犬優位。残念ながら、通販としてはブームに乗りきれていないようではあります。

 

ちなみに、アマゾンでの2017上半期トップ売上は猫のエサでしたw

 

こんな記事はいかが?

 

takugai.hatenablog.com

 

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ブランドバック売るなら宅配買取

 

ブランドバックを売るなら、リサイクルショップ?ネットオークション?

いいえ、宅配買取サービスがおススメです。

 

オススメの理由その1

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