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【VR体験】あのスカイリムがついにVR!あなたの知らないVRの世界!SAOの世界がすぐそこに!1/2

どうもSAIです。

 

もうすぐ夏本番!
今年の夏は何をしようかな?と考えてるあなたにオススメの「遊び」をご紹介します!

夏のアクティビティと言えば、屋外での体験が充実してますが
実は、お家で簡単に屋外アクティビティが体験できちゃいます!

クーラーの効いた部屋で快適に、没入体験しちゃいましょう!

 

リサイクル企業社員がおしえるいまさらVR

 

まずVR(バーチャルリアリティ)とは
コンピュータによって作り出された世界である人工環境・サイバースペースを現実として知覚させます。基本的にはヘッドマウントディスプレイを装着することで現実の映像情報を遮断しディスプレイに映し出される映像を現実であるかのように認識させます。


5感のうち視覚メインに訴えかけ(副次的に聴覚、触覚)、映像を現実であるかのように認識させる技術です。

現状、VRを用いて体験出来るコンテンツを説明するにあたって
大別して動画タイプとゲームタイプの2つです。

 

動画タイプ

360°カメラや複数台のカメラを併用して撮影された動画をヘッドマウントディスプレイで視聴するものです。動画の種類にもよりますが、クオリティは動画自体の解像度とヘッドマウントディスプレイの解像度に大きく左右され、当然より良いクオリティの映像が用いられたコンテンツのほうがよりVR環境への没入度も高いですが、リアリティや臨場感といった、「自分がまるでその場にいて体験しているかのような」感覚を高める
要素の強い動画のほうがさらなる没入度を味わえます。
ただし、あくまでも動画である為、自分からのアクションは反映されないもどかしさはあります。

 

ゲームタイプ

ゲームだけとは限りません。動画と異なり何らかのインタラクティブ性のあるコンテンツやプログラムされたソフトとして存在し、VR環境を整えたPC上などで実行することで、ヘッドマウントディスプレイを通してまるで自分がそのソフトによって作られた世界の中にいるかのような疑似体験をさせてくれます。

その世界で何が出来るかはコンテンツによって異なりますが、自分が何らかのアクションを起こすことにより状況に変化をもたらせられる点が動画タイプのコンテンツとは大きく異なる点です。

必ずしも映像のクオリティは面白さに直結せず、その世界で何が出来るのか、といった点が重要視されるのは通常のコンピュータゲームなどと同様です。尚、コンテンツをストレス無く体験するには、高い性能を持ったハードウェアや周辺機器が必要となる場合が多です。


VR発売から1年


VRは大きく分けて3つのハードウェア環境で展開をしました。
3つの環境それぞれに、得意とする分野や利点、また欠点や問題点があります。

 

スマートフォン
VR用ゴーグルにスマートフォンをセットすることで、誰でも手軽にVR体験をすることが出来ます。スマートフォン代を考慮に入れない場合、初期投資がかなり安価で済むのが大きな利点。主に動画タイプのコンテンツを楽しむ目的で手に取られる事が多いが、スマートフォン自体の性能アップや専用ゴーグルの開発により、ゲームタイプのコンテンツもそれなりに楽しめるスマートフォンも増加してきています。


家庭環境用
個人が一般的に有する環境内にVR用の環境を構築することで、よりハードウェア性能
を求められるゲームタイプのコンテンツを体験可能にしたものです。基本的に、ヘッドマウントディスプレイ型のVR機器とそれを接続し動作させる為のPC、インタラクティブ性のあるコンテンツへ自分のアクションを伝える為のスペースが必要となります。通常の個人レベルでPCを使用する範囲では考えられない投資をしなければ、満足のいく環境を構築することが出来ないことが多い為、普及したとは言い難い状況です。

 

いざ環境を構築したとしても、ゲームタイプのコンテンツ自体が発展途上で、「これをプレイする為だけに環境を揃えるべき」といったキラーコンテンツがいまのところ無いのが課題で、まだまだ環境を持て余しがちな印象は否めません。

またインタラクティブ性の高いコンテンツは、自分が現実で取ったアクションに対して
VR体験内でもたらされる反応に現実とのくちがいがあると、その違和感で気持ちが悪くなるいわゆる「VR酔い」という現象が起こり得る可能性があります。

これは慣れないととても耐えられるような生易しいものでは無い為、それを起こさない事が最も重要な要件だったりもします。

PS4と接続してVR体験が可能となる、PlaystationVRもここに該当します。


アミューズメント
これまでにアミューズメント施設を運営していた下地のある大手のゲーム会社を中心に、都内をはじめとした各所に体験型アトラクションのひとつとして設置されるようになりました。実験的な意味合いを持ったものも多いが、VR体験のアトラクションだけで構成されたアミューズメント施設もオープンするようになりました。
家庭環境では解決が困難なVR酔いや疲労感の低減に、アトラクション毎に適した対策を取ることが出来ることも、アミューズメント施設のコンテンツならではと言えます。

 

去年話題となったのは、スマートフォンで手軽に体験することが出来るVR動画と
予約が困難なことで騒がれたPlaystationVRですが、DMMも参入したアダルト動画界を除けば、VR動画ははじめて体験した際のインパクトに対して継続して体験するようなコンテンツがない為、一過性の話題として済ませてしまった人が多いと思われます。

 

また、PlaystationVRはそもそも入手困難な点が騒がれはしたが、実際に入手した人
がどう盛り上がったかと言えば、やはりコンテンツ不足に対する嘆きや、VR酔いや疲労感といったネガティブな要素が強かった印象です。今後発売が予定されているタイトルへの期待感があることが救いではないでしょうか。

 

アミューズメント施設に関しては、2017年も積極的な展開を見せている企業も多く
バンダイナムコは7月新宿歌舞伎町に「VR ZONE SHINJUKU」をオープンするほか
ロンドンをはじめ海外出店への意欲も見せています。

 

大型テーマパークのアトラクションのように、一度に大量のプレイヤーをさばくことの出来る環境というのは想像しにくいが、現在のモデルケースが成立していけるのであれば、しばらくの間体験型アトラクションとしてのVRは発展を続けるかもしれません。

 

リサイクル企業社員がオススメするVRコンテンツ

 

PlaystationVR、OculusRift、GearVRとVR機器をそれなりに所有し、
VRコンテンツの魅力に取り憑かれている身として、家庭環境におけるVRの発展はまだ
まだ先が長いと思ってはいるものの、これまでに体験したコンテンツや、今後期待したいコンテンツを幾つか紹介し、VRに興味を持ってくれる人が少しでも増えることを願います。

 

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takugai.hatenablog.com

 

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