【eBay】海外でのブランドバック需要は見込めるか 2/2
前回の記事はこちら
eBayあるある～実際にあった発送の話～
日本在住 Aさん
出品に至るまで独学で勉強し、独学ってこともあってか多少時間はかかりましたけど、なんとか落札までこぎつけました。
出品に至るまでで、一番迷ったのは相手方への発送方法です。
日本では運送業者にお願いをした後、相手方に商品が届かないって方がレアケースですが、海外は違うようです。
わたしの場合、料金を安く抑えたかったというのもあるんですが、やはりなんだかんだ信頼できるメイドインジャパン！
日本郵便が提供しているサービスで「EMS国際郵便」っていうのにしました。
日本郵便と信頼がある海外の運送企業が提携・サポートしているのかなとイメージしていましたが、実際は下請け、孫請けということもあり、ストライキが割とあるようです。
わたしの発送した商品もたまたまこのストライキに巻き込まれたらしく
商品が相手方に届かいようで・・・
相手方から催促のメールはバンバンくるし、こっちも慣れない問合せなどを行って
クタクタになりました・・・(笑)
結局、予定より一週間遅れて相手に届いたようですけど、改めて越境ECの難しさを感じました。わたしの場合は、無事届いたからいいですが、地域によっては届かない場合もあるそうです。
今でも簡単なものはEMSを使いますが、メインにしているのはフェデックスです。
EMSは海外に渡ってしまうと、追跡が困難になる場合があるんですが
フェデックスは最後まで追跡が可能なので非常に重宝しています。
最初の頃は、苦戦することが多かったですが、海外のユーザーは日本人と違い
非常に積極的で、フレンドリー。
ヤフオク！では直接取引は原則禁止ですがeBayはシステム的にも個人売買を禁止していないので
「こんな商品ある？」とか「こういうのあったら教えて！」とか「こんなのあるけど買わない？」とか・・・etc
直接交渉やちょっとしたビジネスの話とか非常に有意義です。
越境ECは難しいですが、それ以上に得るものはありますね。
eBayを通して、海外がすごく身近になりました！
今回のまとめ
- 日本からの中古ブランドバックは人気
- 文化の違いを理解し、対応しなくてはいけない
- ブランドバックの場合、ハイリスク
- 得るものは多いが、正直めんどくさい
日本国内でブランドバックを売るなら、リサイクルショップ？ネットオークション？
いいえ、宅配買取サービスがおススメです。
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